テイスティングで出題可能性のある品種

二次試験にどの品種のワインが出題されるかはわからないですが、これまでどういった品種が出題されているかはわかるので、どういった品種が頻出なのかどうかはわかります。

出題される品種を予想して、その準備をしても、実際に当日どう感じるかはわかりませんし、実際にはっきりと識別できないときもあるわけで、自分がどう感じとって、それをどう表現するかをきちんと整理しておく、考えておくことが重要かと思います。

とはいえ、どんな品種が頻出なのかということで、ここ10年出題されている品種を一覧表にしてみたうえで、予想してみました(あまり根拠のない予想ですが・・・)。

※E・・エキスパート試験、S・・ソムリエ試験、A・・アドバイザー試験

目次

赤ワイン

ソムリエ試験は、2種類が赤ワインの可能性が高いです(去年は赤ワインが1種類でしたので)。ここ数年出題されていないことから、シラー、ピノ・ノワール、サンジョベーゼ、メルロの可能性が高いのかと思いました。

エキスパート試験は、シラー、テンプラニーリョ、ガメイ、マルベックの可能性が高いのかと思いました。

赤ワイン

品種2021予想2020ESE+S+A
シラーE/S446
ピノ・ノワールSE335
カベルネ・ソーヴィニヨン234
テンプラニーリョE213
カベルネ・フランE202
サンジョベーゼS123
メルロS112
ガメイE102
ネッビオーロS112
グルナッシュ101
マルベックE101
ジンファンデル101
マスカット・ベーリーA011

白ワイン

白ワインは品種が赤ワインよりも少ないことから、ここ数年出題されていない品種からすると、ソムリエ試験もエキスパート試験もリースリング、ミュスカデの可能性が高いと予想してみました。

甲州は日本の品種ということで常に出題可能性があるかと思いますので、一度飲んでみたほうがいいかと思います。

白ワイン

品種2021予想2020ESE+S+A
シャルドネE/S658
リースリングE/S647
ソーヴィニヨン・ブランS427
甲州213
トロンテスE112
ミュスカデE/S101
ゲヴェルツトラミネール001
アリゴテ011
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