シャトーヌフ・デュ・パプ

フランスのローヌ地方南部のAOC。今も残る村の名前に由来。

13のブドウ品種の使用が認められており、生産者により数種類をブレンドして造られています。

「シャトーヌフ・デュ・パプ」はフランス語で「教皇の新しい館」を意味します。14世紀に教皇ヨハネス22世がこの地に館を構え、ブドウ畑を広げたことに由来

今回頂いたのは、シャプティエ社のラ・ベルナルディン(赤ワイン)。グルナッシュ主体で、シラーなどがブレンドされています。

色は、少し明るい感じの濃いルビー色。香りは、グルナッシュ主体ということもあり、ベリー系の香り。タンニンを多く感じるということはなく、まろやかなタンニンという感じです。

※AOCは、フランスには約400ほどあります。試験では、おそらく100~200くらいは覚えることが必要になると思います。覚えるといっても、回答は4択ですので、その中から選べる程度には覚えるということになります。シャトーヌフ・デュ・パプはその中でも覚えやすいですが・・。

シャトーヌフ・デュ・パプ フランス ローヌ地方南部 赤・白 赤ワインのブドウ品種は13種類使用可能

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