2021年7月– date –
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日本&オセアニア
日本
日本ワインとは、国産ブドウを原料とした果実酒であると定義されている。 日本は、南北に細長い国で、面積はドイツとほぼ同じだが、75%は山間部となっている。現在では、47都道府県のほとんどでワインが造られるようになっている。 日本ワインの生産量は、... -
ワインの知識
カルメネール
Alpaca(Chile)のカルメネール(carmener)を頂きました。 先週、ブランドテイスティングを行った際に、カルメネールが出題されたのですが、カルメネール自体飲んだことがなかったのですが、外観はルビーレッドで少し明るい感じ、酸味、渋味は感じられた... -
概論
日本酒・焼酎
日本酒(清酒)は、①米、米麹、水を原料として発酵させ、漉したもの、②米、米麹、水および清酒粕、その他政令で定める物品を原料として発酵させ、漉したもの、③清酒に清酒粕を加えて漉したものと定義されている。③の清酒はそもそも①、②で発酵させ漉したも... -
概論
ソムリエの職責とサービス実技
重要な用語を覚える必要がある。 温度 温度は、ワインの印象を変える大きな要素である。 温度を下げると温度を上げると果実香などの第一アロマが際立つワインによっては第二アロマが際立つ香りの広がりが大きくなるフレッシュ感が際立つ熟成感、複雑性が高... -
概論
ワインの購入・保管・熟成・販売
購入・保管・熟成・販売に関して、重要な用語を中心に覚える必要がある。 ワインの購入 ボルドーには、プリムール取引という特殊な取引がある。 収穫された翌年に大規模な試飲会を行い、プリムール価格(と数量)を提示し、この時点で販売数量を決めてしま... -
概論
テイスティング
テイスティングは、先入観を持たずに主観で行い、グラスの中のワインを素直に見つけること! 主なポイント 健全なワインか否か価格と品質のバランス熟成期間最適な保存期間飲む温度デキャンタージュなど空気接触の必要性適したグラス合う料理誰といつどこ... -
概論
チーズ
乳を原料として乳酸菌や凝乳酵素などによって凝固させ、ホエイ(乳清)の一部を取り除いたもの、またはそれらを乳酸菌やカビ等の微生物で発酵・熟成させたもの。 ※ナチュラルチーズとプロセスチーズ 日本ではチーズとはナチュラルチーズとプロセスチーズを... -
北米&南米
アメリカ
ワイン消費量が36,000,000hlと世界第一位の国。 ほとんどの州でワインが生産されているが、カリフォルニア州が全体の80%を占める。 生産量 36,000,000hl 歴史 自生したブドウは、ヴェティス・ラブルスカ系がほとんどで、その後、ヴェティス・ヴェニフェラ... -
欧州
ポルトガル
イベリア半島西端に位置し、スペインと国境を接する。 世界のワインのコルクの半分を生産している国。 酒精強化ワインの名産地で、ポルトとマデイラは、スペインのシェリーとあわせて世界三大酒精強化ワインと称される。 生産量 6,418,030hl 白33.8%、赤59... -
欧州
スペイン
栽培面積は世界一位(EU圏内の栽培面積の30%を占める)、生産量は世界第三位。 生産量の半分は、カスティーリャ・ラ・マンチャ州で生産。白ワインと赤ワインはほぼ半分づつ。 生産量 4,400万hl(世界三位) 歴史 ブドウ栽培は、紀元前1100年ごろに伝わり、...
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